オペラ フィガロの結婚 第１回運営担当会議

公演の感想をUPできないまま年が明けてしまいました。
遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします。

さて、２月に劇団NLT「嫁も姑も皆幽霊」を控えていますが、
今日は４月の観劇会のオペラシアターこんにゃく座
「オペラ　フィガロの結婚」の第１回運営担当会議に参加してまいりました。

こんにゃく座をずっと応援している会員さんからお話を聞くことができてますます楽しみです。
詳しくはこちらの公式サイトを見ていただくとわかりやすいと思いますが、
http://www.konnyakuza.com/index.html
日本語で、しかも「よく聞き取れる、すなわち内容の伝わる歌唱表現」
でオペラが聴けるなんて、ありがたいことこの上ないではないですか。
ドイツ語もイタリア語の歌も聴くのは好きです。
でも元々のオペラの知識がなければ楽しめない。
予習が必要となると敷居は高くなる一方です。
授業で習った内容は理解しているものの、きっと新しい発見があるのでしょうね。

そして今回の会議で新しい取り組みがありました。
運営サークル内で、新規会員の目標数を具体的に公言しあったのです。
ただ頑張りましょうではなく各サークルで「○人」と自分達で目標人数を決める。
のしかかるプレッシャーを前向きな力に変えていきたいと思います！

最後に事前の仕事と当日の仕事の割振り表に希望を書き込んで会議は終了。
無謀にも今回はアプローズの表紙絵に名乗りを上げてみました。
ゲネプロへの参加ができたら、ちょっとした見所なども紙面で紹介できたらいいなと思います。
基本的に私が書くのは子ども向けの漫画絵なので、
タッチを変える努力はしてみますがいつものような素敵な表紙になる補償はございません。
午後の会議で他に立候補がいたなら速やかにお譲りいたす所存です＾＾

次回会議では書記を担当することになりました。
会議にはいつも３歳の娘を同伴させていただいているので、
邪魔しないようよく言い聞かせておかねば！

運営担当とは？

演劇鑑賞会の魅力はたくさんありますが、
その中のひとつが運営への参加です。

そう、会員が主催者であるこの会は、準備や当日のあれこれを自分達で担当するのです。
これはお仕事や家庭の事情などでマイナス面と捉えられやすい気もしますが、
担当するのは年に一度、自分の好きな作品を選べるので、
比較的自由が利きそうな時期などを考慮することも可能だと思います。

ちなみに毎年10月が運営参加希望の作品を選ぶ時期だそうで、
今年の平塚では10/24～29に行われるサークル懇親会にて希望が取られます。

私は来年度の作品がどれも気になって迷っていますが・・・
今回“アルジャーノンに花束を”の搬出作業が楽しかったので、
舞台装置がたくさんありそうな作品を選んでみようかなんて考えています♪

 

運営担当サークルの仕事内容などをざっと書き出してみました。

★第1回運営担当会議　(観劇の2ヶ月ほど前)
　顔合わせ、自己紹介、仕事内容、今後の流れの説明を受け、
　次回までにどの仕事を担当するかを決める。

★第2回運営担当会議
　担当の割り振り
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この間、座席準備、座席割り、折込作業などがあります。
(今回私はこの担当ではなかったので、詳しい説明はできないのですが・・・
10名前後で集中してやるので何時間もかかる作業ではないようです)
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★当日
　　　　　搬入　トラックから舞台装置を運ぶお手伝い
　　　　　受付　会員手帳忘れ、他鑑賞会からの振り替え者の応対
　　　　　入口　のぼり旗などの設営、切符のもぎり、会報配布
　　　　　　　　帰りにアンケートの回収
　　　会場案内　誘導、注意事項看板持ち、場内アナウンス
　　　　　販売　パンフレットなどの販売
　コーヒー販売　コーヒーの販売
　　　花束渡し　カーテンコールの際に花束を渡す
　　　　交流会　終演後の交流会準備と進行管理
　　　　　搬出　舞台バラシ、トラックへ運ぶ
　　　　連絡車　事務所と会場間の荷物運搬、連絡業務
　　　　　通し　公演中ロビーで待機。遅刻者の応対、もぎり集計、交流会準備
感想文集つくり　後日、アンケートの感想をパソコンへ打ち込み(自宅作業でOK)

★まとめの会　(観劇した後日)
　当日の感想、改善点について。
　劇団からいただいたサイン色紙の抽選など。

書いてはみたけれど、わかりにくいですね！^^;
もちろん担当サークルになったからといって、これら全部をやらなくてはいけないわけではありません。
可能であればどれもお手伝いは歓迎だと思いますが、
前日までの仕事からどれかひとつと、当日の仕事をひとつ兼ねると上手く回るようです。
ちなみに、前日までの作業は平日の14時～と、18時～から選べるようになっています。